水栓からの水漏れが発生！キッチン本体もリニューアルして快適に♪

今回ご紹介する施工事例は、「水漏れ解消とキッチン交換工事」です。
以前、弊社でお風呂とトイレの交換工事をご依頼くださいましたお客様からお問い合わせいただきました。

原因をお調べしたところ、水栓のじゃばらホース部分の劣化により水漏れが発生していました。キッチン本体の外側まで水が染み込んでいて、キャビネット内は、かなり傷んでいました。

また、キッチンの経年劣化と換気扇のお掃除のしにくさにもお悩みでしたので、水漏れの解消にあわせ、キッチン交換をご提案しました。

・吊り戸棚はまだまだ使える状態でしたので、本体のみ交換。
・デザインは吊り戸棚に合わせた木目調の面材をセレクト。商品：リクシルの「シエラS」
・レンジフードは自動洗浄機能がついた、お掃除の負担を軽減できるものを採用

使えるものを残し費用を抑え、必要なところにコストを掛けることで
より便利で快適なキッチンリフォームとなりました。

ショールームに足を運び、リクシル「シエラS」をセレクト！既存の吊り戸棚に合わせた木目調のキッチン。

自動洗浄機能がついた最新のレンジフードを付けました。給湯トレイにお湯をセットし洗浄ボタンを押すだけで、レンジフード内部とファンのお掃除ができる優れものです。

Before

約25年間愛用されてきたキッチンでしたが、水漏れの発生で当社にご連絡くださいました。

シンクキャビネット内は水漏れにより、傷んでいました。

工事内容: 水漏れ解消・キッチン交換工事
お客様名: N様
施工エリア: 東広島市
リフォーム期間: 3日間
リフォーム費用: 100万円

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施工前写真

約25年使用されたキッチン。水漏れを機にキッチン交換を決意されました。
水漏れの原因は、水栓のじゃばらホースの劣化でした。ご使用のたび水がポタポタと漏れ、長期間続いていたことから、キャビネット内の腐食が進んでいました。
キッチンの外側にも水が染み込んでいました。
プロペラタイプのレンジフード。経年劣化で汚れが溜まり、お掃除に時間がかかっていた様子。お掃除の簡単なものに交換したいとのご希望でした。
背面収納・吊り戸棚・リビング側のカウンター等はそのまま使います。使えるものは残し、費用を抑え、気になるところにコストを掛けていくことができるのは、リフォームの醍醐味です。

施工中写真

工事初日、玄関からキッチンまでの通路をを養生していき、本体の解体・撤去をしていきます！次に下地を整え、キッチンパネルの施工を進めます。
水漏れにより、シンク下の床まで腐食していたため、一部開口して補強をしました。キッチンを解体してみないと分からなかった部分なので、キッチン交換に踏み切って正解でした！
床下に潜り、配管作業を行います。ビニール給水管・銅管の給湯管でしたので、劣化のしにくいポリエチレンパイプに変更しました。
新たなキッチンに合わせて、図面で確認しながら給水管、給湯管、排水管の位置を決めていきます。