屋根リフォームの基本講座!
雨や風・暑さに日々耐えてくれている<屋根>。
お家の中でも一番劣化が進みやすい場所と言えます。
屋根の劣化はそのまま雨もれの原因となりますので、
定期的なメンテナンスが必要です。
今回はスレート屋根のメンテナンス方法をお伝えします!方法は次の2つ!
①塗装
②屋根材を新しくすること
①塗装の目安は一般的に10年に一度と言われています。表面にカビやコケが見られたり、色あせが見えてきたら
塗装の合図です。新しい塗料を塗ることで、紫外線や雨風から屋根を守ります!
工事費も比較的安価となります。
屋根塗装には足場をかけることが必須となりますので、屋根の塗装に合わせて
外壁塗装をされる方も多くおられます。
②屋根材を新しくするには<葺き替え>と<重ね葺き>の二つの方法があります。
葺き替えは古い屋根を撤去して新しい屋根材に取り換えることです。
下地から新しくなるので、素材を耐久性のあるものにするなど素材を変えることも可能です。
一方の重ね葺きはカバー工法とも呼ばれるもので、古い屋根の上に新しい屋根材をかぶせるものです。
下地が痛んでいなければ施工可能で、屋根が重なることで遮熱性や遮音性もアップ!
葺き替えに比べて工期も短く工事費も安価となりますが、デメリットは重ね張りすることで、屋根の重量が重くなり建物への負担が大きくなります。
お家のために必ず必要となってくる屋根のメンテンス。それぞれの、お家の屋根の状況によって最適なメンテナンス方法が
違いますので、ご興味ある方!コバーンにお問い合わせください!