暖かいお風呂に入りたいあなたへ!
冬になると、リフォームのご相談が増える<お風呂>。
家の中でも一段と寒さを感じる場所ですよね。
ひやっとするタイルの床や、あっという間にお湯が冷める浴槽。
お風呂に入るのが億劫になります。
しかし!最近のユニットバスは、とにかく保温に力を入れています!
①高断熱浴槽
②断熱材が入った床
③浴室を丸ごと保温
①湯舟は、身体を温めてくれる重要アイテム!しかし、寒い日に湯舟につかっていると一気にお湯が冷めていくといった経験もあるかと思います。
そんな状況を緩和すべく、<高断熱浴槽>が出現しました!
高断熱浴槽は、浴槽の裏に保温材が吹き付けてあります。これまでのように、一気にお湯が冷めていくといった事がありません。
さらに断熱材の入った風呂蓋がセットになっていて、お湯をためて風呂蓋をしておけば、4時間で2度しか水温が下がりません!
家族が入るタイミングを合わせなくても大丈夫です!
②浴室に入った瞬間、タイルで足先が冷たい!といった経験は皆さんにあると思います。
近年では<ヒートショック>も問題視されています。そんな中、各メーカーシステムバスの床材に様々な工夫をされてきました。
TOTOの<ほっからり床>は断熱材が床下に入っているので、床裏からの冷気を遮断します。さらに、LIXILでは床材に空気層を作ることで
ひやっとしない床を作りました。クリナップでは<床夏シャワー>といった浴室に入る前に床に暖かいシャワーをかける機能があるなど
各社さんのひやっとする床に対する執念が感じられます。
③浴室を丸ごと保温。ユニットバスは大きな箱を今の浴室の中に組み立てます。
そのユニットバスの箱全体に断熱材を施すことで、浴室のあったかい空気を逃がしにくくします。
このほかにも天井に浴室換気乾燥暖房機を設置したり、内窓を設置するなど、冬のお風呂をあったかく過ごすための工夫が沢山あります。
まずは、お風呂のリフォームを考えられている方!リフォームコバーンに是非ご相談ください!