今更聞けないQ&A 照明編
お家のリフォーム工事に伴い、照明器具を新しいものに変更される方が多くいらっしゃいます。
照明プランは次の3つが重要です。
①光量
②照明の位置
③インテリア性
①の光量は、快適に過ごされるための部屋の大きさや作業内容に対して
どれくらいの明かりが必要かを示しています。
天井にぴたっと付けるシーリング照明ですと<12畳相当>などの表記があり分かり易くなっていますが、
天井の中に埋め込まれるダウンライトやスポットライトなど小さな照明を大きな空間に使用する際には、
判断が難しいのでプランナーに相談する事をお勧めします。
光の感じ方は、人それぞれですので
お部屋の明るさについて、今お住まいのお部屋を基準にして「もっと明るくしたい」などの
ご希望をプランナーに伝えて頂けると、間違いがないと思います。
②照明の位置について、これまでと同じ場所であっても
リフォーム工事時に新たに設置した設備(収納吊戸の扉など)が器具にあたってしまうこともあります。
そういった場合は、アドバイザーと相談の上照明器具を厚みの薄いものに変更したり、場所を少しずらしたりする事を
お勧めしています。
また、お家を建てた当初は良いと思っていたけれど、住んでみるともう少し違う位置に照明を動かしたり
もう一か所照明を増やしたいなどご希望がある場合。
内装工事を伴うリフォーム工事でしたら、線を壁や天井の中に隠した状態で新しい場所に照明を設置することが可能ですので、都度ご相談ください。
③インテリア性については、たかが照明と侮るなかれ!
可愛らしい感じ・カッコイイ感じ・シンプルな感じなど
照明を変えるだけでお部屋全体の印象を変える事が出来ます!
プランナーにご希望を伝えることで、照明器具にも様々な種類がある事を教えてもらえますので、
ぜひ相談してみてください!
トイレなどの小さな空間でも印象を変えるのに照明はとても役に立ちます!
ぜひ、リフォームをお考えの際には照明も変更すること、おススメです!