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今更きけない?!リフォームあれこれ 床工事編

<最近、床がフワフワしてきた>というご相談を良くいただきます。

床の工事には、大きくわけて2つの工事方法があります。

 

①既存の床を解体して、床下の構造から作り直す。

②既存の床に追い張りをする。

 

2つの工事方法の違いは、床のフワフワの原因が大きな要因となります。

 

①は、長年の建物のゆがみや湿気から床下の構造上大切な束が束石から浮いている・根太が折れているといった

構造上問題が生じて床がフワフワしている場合。

②は、フローリング自体に原因があり、床がフワフワしている場合です。

フローリングは、薄い合板を重ねて接着剤で固めたものです。

経年変化に伴い、その接着剤の効き目がなくなると薄い合板がふにゃふにゃになり、そこを踏むとフワフワに感じるのです。

 

①の工事方法は、床に断熱材も新しく入れられること・フローリングにこだわらない床材を選ぶことが出来るメリットありますが、

工事日数と費用が多くかかります。

 

②の工事方法は、工事日数が少なく費用も安価に抑える事が出来ますが、

床下の構造や扉の敷居の高さなど、今のお家の状況が条件に合うことなど、

そもそもできない場合があるというデメリットがあります。

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※写真は、無垢のパイン材を使った床の事例です。

 

床の工事を考えられている場合、まずは今の状況をプロに見てもらうことからスタート!いつでもお気軽にご相談ください!

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