床がふわふわしている!原因は?
皆様 こんにちは!
東広島市・呉市の地元密着企業を目指す
株式会社Cobain 川本孝枝です。
今日は「床がふわふわしてきたな。。。」と思われたときの
原因と対処法をお伝えします。
原因①床材の劣化
床がフローリング材の場合。フローリングは断面を見ると薄い板が何枚も接着剤で重ねて出来ています。
この接着材で重なっている部分が経年劣化によって接着効果が無くなる事で床がふわふわしてきます。
原因②構造材の腐食
床の下にある構造材(合板や根太・大引など)が腐食している、または損傷している可能性があります。これにより、床が沈んだり、フワフワした感触になることがあります。
原因③湿気
湿気が原因で木材が膨張したり、変形したりすることがあります。
特に、浴室入り口などよく水がかかる部分に多く見られます。
原因④害虫シロアリ
シロアリなどの害虫が木材を食べている場合、床が弱くなり、フワフワすることがあります。
この場合には、原因②の構造部分に被害が多く見られます。
対策①構造から作り替える
特に、原因②の構造物の腐食や 原因④の害虫の被害の場合は、原因となっている構造を撤去して
新たに作り直す必要があります。
※原因④の害虫の被害の場合には、害虫除去も必要です※
対策②構造を一部(根太など)からやり替える
原因③のように、湿気による腐食の場合には、湿気がシロアリなど引き寄せる原因にもなりますので
撤去することが望ましいです。
その為、フローリングをそのすぐ下にある根太を撤去し
構造である、束や大引きは再利用。
根太からやり替えるといった工法があります。
対策③上から追い貼り
原因①のように、フローリングのみに原因があり、構造などとくに問題が見られない場合は
ふわふわする部分を構造へ釘を打って固定した上で、新しいフローリングを追い貼りする事も
可能です。
まとめ
床のふわふわの原因や対策は、お家の状況によって変わってきます。
今、床のふわふわが気になられている方!
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