トイレのリフォームをしよう!!①
こんにちは!
リフォームアドバイザーの石井です。
コロナの影響で、未だリフォームに必要な住宅設備がなかなか手に入らず、
入荷まで工事を待っていただく事も多いのですが、
沢山のリフォームのご相談・工事のご依頼をいただきましてありがとうございます!
さて、今回はトイレのリフォームについて書きたいと思います。
トイレをリフォームするにあたっても、どんなトイレを選べば良いのかって凄く悩みますよね。
まずは、トイレの種類について、ご説明いたします。
トイレの種類には大きく3種類あります。
①組み合わせ便器
独立した便器・タンク・便座を組みあわせたトイレです。
便座の種類を一番豊富に選ぶ事が可能で、ウォッシュレット(シャワートイレ)機能無しも選ぶことが可能です。
メリット
:便座が故障した場合、便座のみの交換が可能です。
:便座の種類を一番豊富に選ぶ事が可能で、ウォッシュレット(シャワートイレ)機能無しも選ぶことが可能です。
:手洗い器あり、無しの選択ができます。
デメリット
:便器・便座・タンクの間に隙間が出来て、掃除がしにくい
:手洗い器のボウルが小さい
②一体型トイレ
便座とタンクが一体化されていて、凹凸が少なく掃除がしやすいです。
メリット
:凹凸が少なく掃除がしやすく、スタイリッシュなデザインです。
:手洗い器あり、無しの選択ができ、手洗い器ありの場合は、ボウルが深い事が多く、水撥ねしにくいです。
デメリット
:便座が故障した場合、便座のみの交換が難しい。
③タンクレストイレ
最近人気の水をためるタンクがないトイレです。
タンクがないのでトイレ空間を広く活用でき、またデザイン的にもお洒落なものが多いです。
メリット
:凹凸が少なく掃除がしやすく、スタイリッシュなお洒落なデザインです。
:タンクがないので、トイレ空間を広く活用出来ます。
:タンクに水をためる必要がなく、連続で洗浄が可能です。
デメリット
:価格が高くなりやすく、トイレ空間に手洗い器が既にない場合には、新しく手洗い器を設置しないといけない。
:便座が故障した場合、便座のみの交換が難しい。
以上3種類のトイレの紹介でした。写真のトイレは全て、コバーンで工事をしていただいたお客様の写真です。
次回は、最新のトイレの機能についてご紹介したいと思います。