お風呂の寒さ対策
新年あけましておめでとうございます。
リフォームアドバイザーの谷本です。
今年のお正月明けはかなり冷え込みましたね。
今回はお風呂の寒さ対策についてお話したいと思います。
毎年この時期になるとお風呂のお問い合わせが増えてきます。
冬場で多いのが急激な温度変化で起こるヒートショックです。
主に入浴時、浴槽に入るときなどに起こります。
あたたかい場所から脱衣所などの寒い場所に移動したとき、人の体は寒さに対応するため血圧が上昇します。
血圧が上がっている状態で熱い浴槽に入ると急に体が温まるため血圧が下降し、その上下で心臓や血管の疾患を引き起こすと言われています。
特に65歳以上の方や高血圧や糖尿病の方などは注意が必要です。
対策としてはお風呂の取替、もしくは浴室暖房の導入をお勧めしています。
ユニットバスの床はヒヤッとしにくいです。
併せて浴室換気乾燥暖房機を事前に点けておくことで、ヒートショックを防止することができ、安心して入浴頂けます。
今がユニットバスをお使いの場合、お風呂はそのままで浴室換気乾燥暖房機を取り付けることが出来ます。
お風呂の中で衣類の乾燥も出来る優れものです!
※状況によって取付できない場合がありますのでご相談ください。
在来(タイル)工法の場合、浴室用床シートを貼ることもいいですね!
アドバイザーがご要望に合ったプランを提案させて頂きますので是非一度ご相談ください。