カバードポーチを作って、憧れのカルフォルニアハウスが実現!
約築5年の一戸建てにお住まいのK様より、「新築専用ホームページ」の施工事例を見て、当社にお問い合わせくださいました。
カリフォルニアハウスへの憧れがあったK様。
「まだ築年数も浅いため、リフォームで理想のイメージに近づけることが出来ないか」とのご相談いただきました。
ご要望を伺いしご提案させていただいた工事内容は、大きくこちらの3つです。
・屋根造作工事
・タイルデッキ新設工事
・窓取替工事
もともとの外観を活かしながら、カリフォルニアハウスの特徴である広々としたカバードポーチを新設。リビングと玄関からのアプローチが開放的になることで、家にいながらでも屋外空間が楽しんでいただけます。
まずは、排水マスの位置を確認し、新設するデッキと屋根の高さの取り合いや強度、屋根の雨仕舞いなど、リフォームならではの懸念点をそれぞれの職人と連携をとりながら進めていきました。
ビフォー・アフターを比べると、安定感のある印象がプラスされ、バランスの良いおしゃれな外観に!
「日常のなかに非日常を感じる、セカンドリビング」の誕生です。
Before
- 工事内容
- 屋根造作工事、タイルデッキ新設工事、窓取替工事
- お客様名
- K様
- 施工エリア
- 呉市
- リフォーム期間
- 約1ヶ月間
- リフォーム費用
- 約350万
施行中写真
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はじめに、施工範囲にあたる配管工事をします。
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各職人の作業の引き継ぎのため、分かりやすく指示出しをします。
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デッキがくる位置に排水マスが点在しており、デッキの高さまで配管を立ち上げる工事を先行して行いました。
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既存物の撤去と配管工事が終わり、デッキ部分の基礎工事に入ります。
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基礎工事は重機での作業になりますので、跡がつかないようにしっかりと養生をします。
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砕石を敷いていきます。地面がしっかり固まって安定した土台を作ることが出来ます。
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土台部分のコンクリート工事が終わり、屋根(下屋)工事に取り掛かります。
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もともと付いていた庇を撤去するため、サイディングをカットしました。築年数が浅いことから同じサイディングをご用意することができました。
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新たに作る屋根の骨組みです。柱を立てて強度を保ちます。
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既存の窓やバルコニーの取り合い、タイルデッキとのバランスなど屋根の高さを決めるのに悩みました。
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既存の外壁を傷付けないよう、丁寧に工事を進めます。
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屋根の下地が完成し、次に瓦を葺きます。
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黒くひらひらと見えているのが防水シートです。
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外壁と屋根の接続部分に板金を回して、雨仕舞いをしっかり行います。
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リビングの掃き出し窓の交換です。撤去した庇部分にもサイディングを張りました。
お客様からのコメント
「ホームページを見て電話しました!」
とお伝え下さい♪
何でもお気軽にご相談ください!
カバードポーチを作って、外観を大きく変えたいという願いが叶ってとても嬉しいです。
コバーンさんの新築のホームページでもカリフォルニアスタイルの事例がありイメージを伝えやすかったです。
また、新たに作る外壁や屋根は、既存部分に合わせたいとお願いしました。
築年数が少ない事もあり、同じものを探してくださったのでリフォームでも違和感のない仕上がりになりました。
丁寧に工事を進めていただきありがとうございました。