バリアフリーに配慮して、あたたかく安心して入れるお風呂に♪
新規のお客様よりホームページをご覧いただき、お問い合わせくださいました。
築27年の木造戸建て住宅。既存の浴室はタイル貼りで、寒さがお悩みでした。ご要望は、あたたかく安全で、使いやすいようにリフォームしたいというご要望でした。バリアフリー化できるポイントも抑えながら、お打ち合わせさせていただきました。
・出入り口の段差をなくす
・出入りしやすい浴槽にする
・滑りにくい床にする
・手すりを設置する
など
これらはユニットバスにすることで解決されることが多くあります。
また今回の工事では、段差解消や手すりの設置だけでなく、リビングから直接浴室に行けるよう、開口部を設ける工事も行いました。
バリアフリー化すれば利用者の方はもちろん、介護をする方にとっても浴室内を安全性の高い空間にできます。お風呂は毎日利用する場所なので、少しでもお互いの負担を取り除くためにバリアフリー化は重要です。
Before
- 工事内容
- 浴室リフォーム工事、洗面室の内装工事、エコキュート交換工事
- お客様名
- N様
- 施工エリア
- 東広島市
- リフォーム期間
- 5日間
- リフォーム費用
- 約190万円
施工前写真
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お伺いの際に浴室を採寸し、設置できるユニットバスのサイズを確認させていただきます。
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在来浴室はタイルでできているため温度が急激に変化します。 特に冬場はヒートショック現象も起こりやすくなります。
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浴室出入り口の段差は転倒の恐れがあります。 ユニットバス工事で段差を無くしていきます。
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浴室改修工事の際、洗面室の内装工事が必要となります。 壁のクロスや床の張り替えで洗面室もキレイにしていきます。
施工中写真
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はじめに浴槽を運び出し、床・天井・壁を解体していきます。 片面のタイルは、新たなユニットバスが設置可能でしたので残したまま進めて行きます。
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解体後、水漏れで土台や基礎が腐食している場合は補修工事を行います。 給排水を出した後、土間コンクリートを流し込みます。
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工事中は洗面台・洗濯機も一度取り外します。 その間ご使用できないため、ご不便をおかけします。
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配管工事と電気工事をし、最後に手すりなどの備品を取り付けて ユニットバス設置の完了です。
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浴室折れ戸を設置しました。 ドア枠の木工事も進めていきます。
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リビングから浴室洗面に出入りできるように開口部を設けていきました。図面を見ながら壁を抜き、柱は抜かずに施工を進めました。
完成しました！
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浴室、洗面室は、明るく温かみのある空間に生まれ変わりました。 浴室入口の段差をくし、フラットなバリアフリー仕様になりました。
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ユニットバスは、ミラーや収納棚の備品を設置せず、浴室内の手入れがシンプルになるように考慮しました。
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TOTOのお掃除ラクラク「ほっカラリ床」は、畳のように柔らかく⾜裏にしっかりフィットして、すべりにくいことが特徴です。
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リビングからの間口は、実際に車椅子でシミュレーションしながら安全に行き来できるよう綿密に施工を進めていきました。
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開口部は、開き戸ではなくアコーディオンカーテンを採用。
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レンガ調のクロスやテラコッタタイル調のクッションフロアを用いてオシャレな空間に仕上げました。雰囲気が変わりお客様も喜んでくださいました。
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15年ご使用のエコキュートは故障はありませんでしたが、浴室工事と同時に施工させていただきました。 「ダイキン エコキュート 品番：EQ37XFV 」
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最後に、お湯はりの試運転とお客様へ操作説明を行い問題がなく動作するか確認をします。
お客様からのコメント
担当者からのコメント
バリアフリー化を意識した浴室リフォームということで、
ご要望や生活スタイルなど細かく伝えてくださり、スムーズにお打ち合わせを進めることができました。
工事中はご不便おかけしましたが、ご協力いただきありがとうございました。
またお困りごとがあった際、お声掛けいただければ嬉しく思います。
「ホームページを見て電話しました！」
とお伝え下さい♪
何でもお気軽にご相談ください！
お打ち合わせから施行中とても親切に対応してくださり安心してお願いすることができました。
浴室空間がキレイになったのはもちろん、日々の負担も減り快適に過ごしています。
リフォームをお願いして良かったです。ありがとうございました。