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あこがれの無垢の床材あれこれ

皆様 こんにちは!

 

東広島市、呉市に地域密着を目指すリフォームコバーン

川本孝枝です。

 

皆のあこがれ!無垢の床材の魅力って?

床の工事を考えられているお客様から、一度は声が挙がる「無垢の床って良いですよね!あこがれです!」。

 

私自身、無垢の杉板を床材に使った家に住んでいますし、リフォーム工事で無垢の床を採用された方から

「無垢の床にして良かった!」というお声も多く聞かれます。

今回は、無垢材が気になっている皆さんに無垢の床材のメリットデメリットをご紹介します!

 

メリット①自然な美しさ

無垢材は天然の木材を使用しているため、独特の風合いや色合いがあり、部屋に温かみを与えます。

パインや杉のように節や濃淡が濃いものを好まれたり、桜や栗、ミモザなど節はないけれど

その時採取された時期や場所によって色合いが様々なものを好まれる方もいらっしゃいます。

 

また、時間がたつにつれて色合が変わっていくのも【味と歴史】を感じられます。

 

メリット②調湿性

木材は湿度を調整する特性があり、室内の湿度を適度に保つことができます。

これにより、快適な住環境を提供します。

我が家が無垢の床にして良かったと思う点は、この【調湿性】でした。

建築当初の予算の都合上、2階はフローリングを採用しました。

その為、毎年冬になると1階・2階の差は歴然!!!

1階の窓には結露が無いのに、2階の寝室は窓にびっしりと結露が。。。

無垢材の調質は本当に素晴らしいです!

 

メリット③耐久性

意外に思われるかもしれませんが、無垢材は非常に耐久性が高く、長持ちします。

適切なメンテナンスを行うことで、数十年にわたって使用することが可能です。

表面を削って再仕上げすることもできるため、傷や劣化が気になる場合でも再生が可能です。

 

デメリット①膨張と収縮

無垢材は天然の木材であり、湿度の変化に応じて膨張したり収縮したりします。

湿気が多い環境では木材が膨張し、逆に乾燥した環境では収縮します。

このため、湿度の変化が激しい場所では、無垢材が変形したり、隙間ができたりすることがあります。

よく【傷がつきにくいですか?】と聞かれますが、実は木の種類によります。

 

パインや杉は、柔らかく温かみのある肌触りですがその反面物を落とすと傷がつきます。

栗やミモザは、他に比べると固い表面なので傷はつきにくいです。

 

デメリット②湿気に弱い

湿気が多い環境では、無垢材がカビや腐敗の原因となることがあります。

特に、通気性が悪い場所や水分が溜まりやすい場所では、これらの問題が発生しやすくなります。

そして、湿気が多い場所を好むシロアリが発生すると、大好物の無垢材は被害に遭いやすいので

注意が必要です。

 

まとめ

フローリングに比べて初期費用が高価となる無垢の床材ですが。

まずは、コバーンにご相談いただいてフローリングと無垢材両方のお見積りをご依頼ください!

 

 

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